ツルハグループ学術発表大会

薬剤師たちの学術発表会の活動報告です。

2022年

2022年9月18日 第14回ツルハグループ学術発表大会 開催


2022年9月18日 第14回ツルハグループ学術発表大会 ※ログイン認証あり※

2021年

2021年10月24日 第13回ツルハグループ学術発表大会


2021年10月24日 第13回ツルハグループ学術発表大会 ※ログイン認証あり※

昨年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により中止せざるを得ませんでしたが、今年はオンラインでの実施により、 「第13回ツルハグループ学術発表大会」を2021年10月24日(日)に開催することができました。
2009年に第1回が開催されて以来、初めての試みとなりましたが、完全オンラインでの開催となっても、積極的な調査研究を行い、その成果を発表する場があるということが薬剤師のモチベーション向上と能力のレベルアップに繋がっています。

第13回ツルハグループ学術発表大会 第13回ツルハグループ学術発表大会 鶴羽順社長の挨拶

今年は、2019年の80演題、2020年の56演題の合計136演題から事前審査により選ばれた16演題が発表されました。
発表では、「もの」から「ひと」へという薬剤師の時代の変化を反映して、トレーシングレポートなどを用いて病院と連携した研究や、テレフォンフォローアップについての研究のほか、患者さまの治療に薬剤師が介入した取組が多く報告されました。
発表の様子
発表の中には、「抗菌薬の適正使用に関する認識の実態を調査した研究」がありました。
この研究では、驚くべきことに、 「抗菌薬について理解していると自覚していること」「抗菌薬と薬剤耐性菌について理解しているかの質問への正解数」には関連がないことがわかりました。2019年には、薬局薬剤師が対面で指導を行うことで、患者さまの抗菌薬の適正使用への意識変化に繋がったことを発表しております。今回の認識実態の調査結果で、薬局薬剤師の介入の意義が高まり、介入すべき項目がより明確になりました。

また、多くのWeb聴講者からの興味を引いたのは「粉薬が苦くて飲めないお子様向けに、一緒に混ぜることで飲みやすくすることができる市販商品を検討した研究」でした。
ツルハグループでも、お子様向けの服薬補助ゼリーの取り扱いがありますが、混ぜると逆に苦くなってしまう組み合わせがあったり、ゼリーではうまく包むのが難しいこともあったりするため、全てのお子様の薬嫌いを解決するには至っておりません。
文献調査から、苦味を軽減するいくつかの要素を見出し、それらを満たす市販商品を、実際にお子様と保護者の方に試していただき、服用感を確認したところ、「いつも服用できない薬が服用できた」といった事例も報告されました。薬嫌いを解決する新たな一手となりそうです。

全ての演題終了後、6名の外部審査員による厳正なる審査の結果、最優秀発表賞1名、優秀発表賞3名、特別発表賞1名が表彰されました。
また、今年はオンライン開催の利点を生かし、Web聴講者の投票で決定される「オーディエンス賞」が設けられ、オーディエンス賞1名も選出されました。

授賞式の様子  
審査委員として参加してくださった大学の先生方からは、
『学会、研究会で得られたものをぜひ情報交換して現場で活かしてほしい。
『薬だけでなく、生活者としての患者さまに焦点を当てたテーマが見られ、グループの強みであると思う。
といった講評をいただきました。

ツルハグループでは、薬剤師が互いに専門性を磨き合い、さらなる資質向上を図るとともに、今後の地域医療に貢献できる人材育成に尽力していきます。

 

表彰された演題

最優秀発表賞:1名
「保険薬局来局患者における抗菌薬適正使用に関する認識の調査」

優秀発表賞:3名
「小児慢性便秘症に対するモビコールの継続服用へのアプローチ」

「苦味受容体と構造活性の調査及び採用散剤に対する万能矯味剤となる店舗商品の探索」

「調剤業務におけるノモグラムの臨床使用可能性の検討」

特別発表賞:1名
「新人OTC医薬品教育の問題点と改善点の調査」

オーディエンス賞:1名
「苦味受容体と構造活性の調査及び採用散剤に対する万能矯味剤となる店舗商品の探索」
2021年10月24日 第13回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2020年

2020年7月23日 第12回ツルハグループ学術発表大会 ※開催中止

第12回ツルハグループ学術発表大会は開催中止となりました。

2019年

2019年7月14日 第11回ツルハグループ学術発表大会

日常業務の中から興味のあるテーマを見つけ、積極的に調査研究を行い、その成果を発表することで薬剤師業務のさらなる向上・発展に寄与すること、そして、発表者のみならず参加者も活発に質問や議論を行うことで、薬剤師能力のさらなるレベルアップを図ることを目的として、「第11回ツルハグループ学術発表大会」が2019年7月14日(日)「札幌アスティ45」で開催されました。
鶴羽順社長の挨拶発表の様子
全国のツルハグループ店舗から230が参加し、地区毎に開催された「調査研究セミナー」の中から選出された、優秀な演題 全16が本大会で発表されました。ポリファーマシー(多くの薬を服用することにより副作用などの有害事象を起こしてしまうこと)への取組や、かかりつけ薬剤師、在宅業務についてなど、様々なテーマの口頭発表が行われました。

発表の中には、抗菌薬適正使用のための薬局薬剤師の介入について取り組んだ事例がありました。患者さまに向けて薬局薬剤師が抗菌薬の適正使用についての対面指導を行うことにより、患者さまへの意識づけを行い、抗菌薬の適正使用推進を図るという発表でした。
抗菌薬の不適切な使用を背景として、薬剤耐性菌が増加していることは、日本のみならず、国際社会で大きな課題となっています。薬局薬剤師の取組により、このような課題解決の一助になることが期待されます。

審査委員として参加してくださった大学の先生方11名からは、
「もの」から「ひと」へという時代に合うような、対人業務に向いた発表が多くなっている印象がある。』
『現場で働いているからこそ思いついた、というテーマが多く、研究に対するモチベーションが素晴らしい。
といった講評をいただきました。

大会の最後には、最優秀発表賞1名、優秀発表賞3名、特別発表賞1名が選ばれました。
有用な演題については、薬局薬剤師の取組として、学会発表のほか、学術論文として発信していきます。

表彰された演題

最優秀発表賞:1名
「抗菌薬適正使用のための薬局薬剤師の介入」

優秀発表賞:3名
「薬局薬剤師による腎障害患者への対応状況に関するアンケート調査」

「ポリファーマシーに関する意識調査と取り組み」

「吸入デバイスによる嗄声、口内炎と予防対策」

特別発表賞:1名
「ハイリスク薬の服薬指導を充実させるために」

2019年7月14日 第11回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2018年

2018年7月15日 第10回ツルハグループ学術発表大会

日常業務の中から興味のあるテーマを見つけ、積極的に調査研究を行い、その成果を発表することで薬剤師業務のさらなる向上・発展に寄与することを目的として、「第10回ツルハグループ学術発表大会」が2018年7月15日(日)「札幌アスティ45」で開催されました。
鶴羽順社長の挨拶
全国のツルハグループ店舗から280が参加し、地区毎に開催された「調査研究セミナー」の中から選出された、優秀な演題 全22が本大会で発表されました。服薬指導への新たな取り組みやセルフメディケーションの推進、在宅業務についてなど、様々なテーマの口頭発表が行われました。

発表の中には、「聴覚障害のある患者さまに対する調剤薬局での対応向上」について取り組んだ事例がありました。登壇者の薬局では、聴覚障害のある患者さまに対しては、従来筆談で対応していましたが、満足のいくコミュニケーションが取れていませんでした。そのため、医療従事者や聴覚障害のある患者さまに対してアンケートを実施し、薬局での対応の改善とツールの作成を行ったという取り組みでした。対応の改善と、ツールの使用により、コミュニケーションが充実し、薬物治療への安心感と適切な薬剤の管理に繋げることができると考察されていました。

各発表後に設けられた質疑応答では、参加者のほか、審査委員としてお招きした大学の先生方12名から、鋭い質問をいただきました。いただいた質問を元に、登壇者のみならず、ツルハグループ全体の調査研究のレベルアップに繋げています。

大会の最後には、最優秀発表賞1名、優秀発表賞3名、特別発表賞2名が選ばれました。表彰された取り組みのほか、有用な演題については、本大会で得られた新たな知見や検討事項などをブラッシュアップして、日本薬学会などの外部発表を行っています。
受賞式の様子

表彰された演題
最優秀発表賞
「調剤薬局での聴覚障害者対応ツールの作成」
日本薬学会第139年会(千葉)で発表

優秀発表賞
「ブラウンバッグ代替アイテム使用による薬剤削減効果」
第52回日本薬剤師会学術大会(下関)で発表

「薬局薬剤師における職業性ストレス等とインシデントとの関係性について」
第13回日本薬局学会学術総会(神戸)で発表

「高血圧症に対する薬剤師・管理栄養士における役割と活動について」
第13回日本薬局学会学術総会(神戸)

特別発表賞
「薬局薬剤師が行う病態と薬物動態に基づいた処方提案と服薬指導の可能性」

「選ばれる薬局を目指して」
日本社会薬学会第38年会(松山)で発表

2018年7月16日 第10回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2017年

2017年7月16日 第9回ツルハグループ学術発表大会

2017年7月16日 第9回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2016年

2016年7月17日 第8回ツルハグループ学術発表大会

2016年7月17日 第8回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2015年

2015年7月19日 第7回ツルハグループ学術発表大会

2015年7月19日 第7回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2014年

2014年7月20日 第6回ツルハグループ学術発表大会

2014年7月20日 第6回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2013年

2013年7月14日 第5回ツルハグループ学術発表大会

2013年7月14日 第5回ツルハグループ学術発表大会 プログラム

2012年

2012年7月15日 第4回ツルハグループ学術発表会

2012年7月15日 第4回ツルハグループ学術発表会 プログラム
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